2016年7月11日
15年度の九州指定23港 貨物量2%減、2年連続減少
国土交通省九州運輸局は7日、同局管内の指定港湾23港の2015年度貨物取扱量を発表した。23港合計の貨物取扱量は前年度比1.8%減の1億8224万トンで、2年連続減少した。そのうち、コンテナ(実入り・空)取扱量は3.6%減の5129万トンだった。
品目別ではタイヤなどが入った実入りコンテナが2.8%減の3710万トンで最多。次いで火力発電などで使用する石炭が7.2%増の2840万トン、製鉄原...
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