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2016年8月10日

日本通運 博多港でメニュー多様化 生鮮・ハラール需要開拓

 日本通運は博多港を基点として提供する物流サービスのメニュー多様化を進めている。足元の輸出入量は前年比でやや減少したものの、東南アジアへの貨物シフト需要や生鮮品輸出への期待感、さらに最近ではハラール食品の取り扱い増など、顧客からの物流ニーズが多様化している。福岡海運支店の半田裕之部長は「一時、需要が急増していた太陽光パネルのようなブームは当面はない。一方で博多港では空港や鉄道駅に近いという利便性も...