2016年9月7日
川崎近海汽船 バイオマスの内航輸送検討 二次輸送需要にらむ
川崎近海汽船は海外産のバイオマス燃料のアブラヤシ殻(PKS)などの国内発電所への二次輸送で、同社の内航船の活用を検討している。同社はバイオマス燃料貨物輸送の強化を進めており、専任組織「バイオマス関連輸送ワーキンググループ」を来月設置。バイオマス発電所の稼働に伴ってPKSの輸送量が大幅に増える中、外航と内航の両方を手掛ける同社の強みを生かして一貫輸送体制を構築する。
日本のPKSの主な調達先は...
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