日本郵船　NY／NJのターミナルに出資　年間取扱能力300万TEU

　日本郵船は17日、米国子会社のNYKポーツが投資ファンドのマッコリー・インフラストラクチャー・パートナーズ３とともに、米国ニューヨーク／ニュージャージー港でターミナル事業を行うメア・ターミナルズUSAへの資本参加を決めたと発表した。NYKポーツがメア社の株式の20％を取得し、残りの80％をファンドが保有する。NY／NJ港は北米東岸最大のコンテナ港。その中でメア社が所有するターミナルは年間コンテナ...