2016年11月8日
井本商運 499総トン型、9年ぶり建造 西日本航路に投入へ
井本商運は4日、499総トン型の一般貨物・コンテナ併用船「ときわ」(118TEU積み、船主=真宝海運)が進水したと発表した。同船は冷凍コンテナと危険物の輸送能力が強化されているほか、近海区域(非国際)を航行できる資格を持つのが特徴。井本商運は来年2月末に引き渡しを受け、西日本航路に投入する予定。同社が499総トン型の船舶を建造するのは9年ぶり。
3日、広島県の小池造船海運で進水式が開催された...
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