近促協　国内主要12港外貿コンテナ1～3月　3％増の381万TEU

　港湾近代化促進協議会がまとめた国内主要12港の2016年第1四半期（1～3月）の外貿コンテナ取扱量は、輸出入合計（空コンテナ含む）で前年同期比3.4％増の380万6801TEUと増加した。5大港では東京港が14.7％増と高い伸びを示し、神戸港も前年実績を上回った。 　主要12港の取扱量は表のとおり。伸びが目立ったのは川崎港だ。実入り輸出は倍増し、実入り輸入も大きく伸びた。千葉港の実入り輸出も2...