2016年12月13日
【四海茫々(215)】莞爾として笑う
1990年代の川崎汽船を縷々、紹介してきたが、途中で事実関係の記述に誤りを犯していた。
本連載212回『審判の日』のくだりで「川汽の長谷川陽一氏はヤンミンに共同運航を申し入れ、週明けの返事を要請した」と記している。この部分は正しいが、この後「ヤンミン側は週明けどころか週末に至っても返事をしなかった。回答があったのは翌々週」と続けている。また213回『風が立つ』でも「ヤンミンは申し入れから足掛...
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