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2016年12月7日

日本―フィリピン航路 輸出中心に荷動き増に期待感 混雑緩和も根強い代替港需要

 日本-フィリピン間の海上コンテナ荷動きはこれまで堅調に推移してきたが、ここに来て輸出を中心に増加傾向が出始めている。フィリピン全体では輸出に比べ輸入貨物が多く、ほとんどの国に対して入超構造となっているが、対日本に関しては大手荷主の存在により例外的に出超構造となっている。船社にとってはインバランス改善が課題だったが、フィリピンの経済発展に伴って輸出貨物も増加し始め、今後の成長に船社関係者も期待を寄...
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