2017年1月17日
【四海茫々(219)】 雨後天晴の空の青
1949(昭和24)年、25歳で就職した相浦紀一郎氏の勤務先は、東京・日本橋の『三井本館』。三井船舶が入居していたからである。新海運人の第一歩は豪儀なものとなった。
記者は小学生の頃、テレビ番組『兼高かおる世界の旅』を欠かさず見ていて、冒頭に流れるナレーション「三井ワールドアワー、兼高かおる世界の旅。この番組は躍進する日本経済の原動力、三井グループの代表11社の提供でお送りします」をそらんじ...
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