2017年1月13日
北米東岸の港湾労使交渉 2月から協議開始 荷役自働化争点に
北米東岸港湾の港湾労使は、2018年9月末で失効する現行の労働協約の更新または延長に向け、来月から非公式の協議を開始する。失効まで20カ月あまりを残す段階で協議を開始することで、交渉長期化による混乱を回避する狙いがあるものと見られる。今回の交渉では荷役自働化が大きな焦点になる見込みだが、港湾労働者団体ILA(北米東岸港湾労組)のハロルド・ダゲット会長は「雇用削減につながる完全自働化は認められない...
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