2017年1月11日
【年頭あいさつ】内航総連・小比加恒久会長 中長期見据えた議論に期待
内航の主要元請けオペレーター60社による毎月の輸送動向を見ると、2016年はそのほとんどが前年同月割れという状態を繰り返している。貨物船では東京五輪に向けた施設整備や熊本地震、東日本大震災の復興などに伴う輸送需要があると思われるが、具体的な動きがあるのは一部に過ぎない。油送船は石油離れの大きな潮流が止まらず、黒油、白油とも低迷が続くと予想される。石油元売りの再編の行方も気になる。
「船舶の老...
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