2017年2月3日
3次補正予算 港湾局関連で304億円を計上 寒冷地港湾整備費で
2016年度第3次補正予算が1月31日に成立し、国土交通省は同日、組織別配分概要を発表した。港湾局関連では303億7100万円を計上した。公共事業の契約前倒し(ゼロ国債)として、釧路港、酒田港、伏木富山港、福井港海岸などに予算を配分した。これらの港は岸壁などのインフラ整備を行っているが、積雪寒冷地のため、工事可能期間が春~秋に限られる。ゼロ国債により、効率的な事業進捗を図る方針だ。
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。