2017年4月27日
神原汽船 定期船、東南アジア強化へ ドライ市況低迷で減収傾向
神原汽船の2016年12月期の売上高は、前期に比べて17%減の269億円だった。ドライバルク市況低迷の影響で減収となった。今年も市況低迷が続く前提で253億円へと減収を予想している。定期船事業も主力の日中航路で荷動きが低迷。定期船事業について神原宏達社長は「こうした市場環境なので、日中間だけでなく、成長著しい東南アジアにも力を入れていく」との考えを示した。
26日に常石グループの記者会見を開...
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