2017年4月3日
日本発欧州向け長期契約 短期改善・反動効果などで大幅上昇
4月更改の日本発欧州向け海上コンテナ貨物の長期契約は、大幅な下落となった2016年からの反動や足元のスポット運賃の回復などにより大幅な上昇となった。昨年はFEU当たりの平均運賃(THC除く)が1000ドル台を大きく割り込み、船社の業績悪化を招く要因となったが、今回の更改では総じて1000ドル台前半の水準を回復。船社関係者からは「もう少し上を目指せたはず」との声も上がるが、復航でも船腹の逼迫から運...
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