2017年5月26日
船協・工藤会長 任期振り返る イコールフッティング着実に前進
日本船主協会の工藤泰三会長(日本郵船会長)は24日に開いた最後の定例記者会見で2年間の任期を振り返り、印象に残った活動として、トン数標準税制の拡充に2年越しで取り組んだことなどを挙げた。イコールフッティング(競争条件の均衡化)に向け、今後も「着実に前進していくことが重要だ」と述べた。今後の課題として環境規制への対応や海運業界のピーアール活動を挙げた。
工藤会長の発言要旨は次のとおり。
▽世...
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