TraPac・LAターミナル　鉄道荷役の自動化、本格的に開始

　商船三井グループの米国ターミナル事業会社TraPacが運営するロサンゼルス（LA）港のコンテナターミナル（CT）で、オンドックレールへの自動荷役が本格的に始まった。三井造船製の鉄道ヤード用自動荷役クレーン3基を導入し、昨年11月から試験運用、今年1月から商業運転を開始。徐々に取り扱いを増やしてきた。4月末からはザ・アライアンスの新サービス体制下で1万TEU型を含む2ループ体制で寄港が始まったが、...