2017年5月10日
横浜港 CO2フリー水素で発電開始 水素燃料電池システム、太陽光を活用
横浜市港湾局はこのほど、大黒ふ頭の横浜港流通センター(Y-CC)で太陽光発電設備を導入し、4月から太陽光発電を活用した二酸化炭素(CO2)フリー水素の生成を開始したと発表した。同施設では昨年3月に自立型水素燃料電池システムを設置しており、貯蔵した水素を必要時に燃料として発電する体制を整えている。太陽光発電で作った電気で水道水を電気分解することで、水素生成時のCO2排出量を減らし、環境負荷の低減を...
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