国交省　港湾運営にAI活用戦略港湾政策推進委で検討　将来的に海外輸出も

　国土交通省は、AI（人工知能）やIoT（モノのインターネット）を生かした港湾運営の効率化を図る方針だ。15日に開催予定の第8回国際コンテナ戦略港湾政策推進委員会で議論する。AIの学習能力（ディープラーニング）を生かしたコンテナヤード内での荷役効率化やICTを活用したゲート処理業務の改善を進めていく。将来的にはAIやIoT、情報通信技術などを活用した港湾運営スキームをパッケージとして海外諸港に輸出...