2017年6月8日
アントワープ港 一帯一路で曹妃甸港と提携
アントワープ港湾局はこのほど、中国河北省の曹妃甸港と提携したと発表した。中国が推進する一帯一路政策で協力関係を強化する。曹妃甸港は渤海湾北部に位置しており、昨年は鋼材3600万トンを含む2億6000万トンを取り扱った。一方、アントワープ港は欧州での最大級の鉄鋼の取り扱い港で、両港間の鉄鋼取扱量は年間50万トンから70万トンにおよぶ。
今回の提携で貨物量をさらに増やすため、曹妃甸港とアントワー...
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