日本通運新潟支店　モスクワ向け輸送の営業本格化　新部署も設立

　日本通運新潟支店は2015年10月に国際輸送に特化したグローバルロジスティクス課を新設し、新潟港を利用して輸出入を行う荷主に対し、4人体制で日通の強みを生かした営業活動を行っている。同支店では今後、日通が今年1月から販売開始した新潟からウラジオストクを経由し、シベリア鉄道でモスクワまで貨物を輸送する国際複合一貫サービス「Sea　and　Rail　Moscow」の営業を本格化する考えだ。 　同支...