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2017年7月7日

IMO バラスト装置 既存船搭載2年延長 最長24年まで猶予

 国際海事機関(IMO)のバラスト水管理条約で、既存船へのバラスト水処理装置の設置期限をさらに2年延長し、条約発効後、最大7年の搭載猶予期間を設けることが、今週ロンドンで開かれている第71回海洋環境保護委員会(MEPC71)で合意したもようだ。新造船の搭載時期に変更はなく、今年9月8日以降に完工する全船舶に装置の搭載が義務付けられる。MEPC71にノルウェーが修正案を提出し、各国がこれを支持してい...
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