2017年8月24日
日港労連 荷役自動化に懸念 今年度運動方針で
日本港湾労働組合連合会(日港労連)はこのほど、2017年度運動方針案をまとめた。港湾における荷役自動化に対しては、「徹底した人員削減と熟練した技能を排除し機械に置き換えるもの」と捉えており、「港湾労働者の雇用不安に直結し、港運事業の業域を狭める(業域を機械に代替する)港湾政策をチェックし、転換させる取り組みが不可欠だ」と強調した。9月6、7日に仙台市で行われる第65回定期大会で正式に決定する。
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