2017年8月7日
内航499型船の代替建造停滞 五輪関連需要で船腹不足懸念
内航船の主力船型である499総トン型一般貨物船の代替建造が停滞している。499型は船腹量が減少している上に高齢船が多いため新造リプレースの潜在需要が大きいが、今年度の建造申請数は現時点で8隻にとどまっている。鉄鋼をはじめとする内航主要貨物の荷動きは好調で、東京五輪関連の建設需要の本格化によるもう一段の荷動き増加が見込まれることから、内航関係者からは「このままでは船腹量、輸送品質の両面で荷動きの増...
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