釜山新港　フィーダー船バース混み慢性化　北港からのシャトル便推奨

　釜山新港で、日韓航路などに就航するフィーダー船のバース混みが慢性化している。釜山港は昨年、韓国最大手の韓進海運の経営破綻で一時減少したが、今年に入り再び増加。このうち、釜山新港では小型のフィーダー船よりも東西基幹航路の大型船が優先して入港することから、フィーダー船入港時のバース確保が難しい状態が続いている。釜山港湾公社（BPA）では、2030年をメドとした釜山新港の港湾拡張計画を実施しているほか...