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2017年10月17日

極東冷蔵 新倉庫が11月稼働、庫腹不足で拡張

 極東冷蔵は日本トランスシティのグループ会社として、四日市港周辺で冷凍・冷蔵倉庫に特化した倉庫事業を展開している。現在稼働中の倉庫は合計4棟・延べ床面積1万5732平方メートルで、これは三重県内の全冷凍・冷蔵倉庫の約28%に相当する県内最大手だ。主力の水産品は不漁の影響で取り扱いが伸び悩むが、一方で過去数年取り組んできた冷凍食品が伸びており、庫腹には不足感が出ている。このため、隣接する日本トランス...