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2017年10月6日

名古屋港・鍋田ふ頭CT 中国復調で7%増 過去最高を狙う 環境対応を促進

 名古屋港・鍋田ふ頭コンテナターミナル(CT)のコンテナ取扱量が堅調に推移している。今年4~8月累計の取扱量は前年同期比7.1%増の47万9932TEUと増加した。同CTに多く寄港している日中航路の荷動きが回復していることが要因。同CTを管理・運営する名古屋ユナイテッドコンテナターミナル(NUCT)の飯谷達夫社長は「日中・日韓航路が主力なため、近隣国である北朝鮮情勢による影響が不透明な状況にはある...