2017年10月6日
米国発アジア向け荷動き<7月> 13%減の49万9800TEU 中・越の減少顕著
日本海事センターが4日発表した今年7月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは前年同月比13.3%減の49万9786TEUとなり、2カ月連続で減少した。2016年1月以来、18カ月ぶりに50万TEUを下回った。特に中国やベトナム向けでは環境問題などによる輸入規制が影響し、上位品目が大きく減少。今後も減少傾向が続くことが予測されている。
中国は17.3%減の21万1535T...
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