2017年10月3日
アジア-南米東岸航路 運賃急落も再び先高感 供給不足変わらず
アジア-南米東岸航路のコンテナ運賃が急落している。上海発ブラジル・サントス向けの運賃は、今年半ば時点でTEUで3000ドル台後半という高値まで上昇していたが、8月以降は下落が目立ち、先週末時点で1846ドルと最高値の約半分まで下落した。ただ船社関係者は「貨物の滞留解消のため、一時的に実施した臨時船の影響によるもの。根本的な需要過多の状況に変わりはなく、今後再び上昇する」と自信を見せる。一部船社は...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。