2017年11月30日
【韓国定航船社の生存戦略(2)】南星海運社長・金庸圭氏 海外法人活用したビジネス展開も
日韓中ペンデュラムサービスという特徴的な航路を強みとしている南星海運は、日本の特に東北地域での集荷拡大を進めている。同社は今年、運航航路の再整備を実施。東北・太平洋地域のいくつかの地方港で便数を増やしたほか、今月からは岩手県・釜石港への寄港を開始した。釜石港として初の外貿定期コンテナ航路だ。来年本格稼働する予定の韓国海運連合(KSP)には全面協力する姿勢だが、KSP始動後はサービスの差別化がこれ...
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