2017年11月24日
燃料油規制対応会議 スクラバー排水、影響軽微
燃料油環境規制に対応するために船舶への設置が見込まれる排ガス浄化装置(スクラバー)について、その排水が日本周辺の海洋環境に及ぼす影響を検証した結果、長期的に見ても大きな影響は見込まれないとの検証結果が明らかにされた。今後、学識経験者によるさらなる評価を得る方向。17日に国土交通省海事局が開催した「燃料油環境規制対応方策検討会議」で報告された。
IMO(国際海事機関)が2020年から適用を開始...
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