2017年12月5日
【韓国定航船社の生存戦略(5)】天敬海運 マレーシアへサービス拡大意欲 スペース交換や協調配船活用
韓国西部の仁川や木浦でのサービスを強みとしている天敬海運(CK LINE)は、韓国海運連合(KSP)が進める東南アジア航路合理化をサービス拡大のチャンスと捉えている。輸出営業チームの李相雨理事は「スペース交換などを活用し、まずはマレーシアへのサービスを始めたい」と意欲を示す。日本の地方港についても、協調配船などを活用した新たなサービス展開を検討していきたい考えだ。全体では荷動きの安定した日韓航路...
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