2018年2月20日
ハンブルク港<17年> 1%減の880万TEU 空コンが減少
ハンブルク港の2017年のコンテナ取扱量は前年比1%減の880万TEUだった。実入り貨物は760万TEUでほぼ横ばいだったが、空コンテナの取り扱い減が響いた。ハンブルク港湾局は「エルベ河の水深制限のため、寄港船が貨物を満載できず、空コンテナが北欧州の他港に流出している」と分析している。
空コンテナの取扱量は約120万TEUで、前年比で8万8000TEU減少した。このほか、ロシアへの経済制裁の...
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