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2018年3月19日

【取材メモ】ルアーブル港湾公社・エルヴェ・マルテルCEO

 「クルーズ船社アイーダの運航船に対しては、船へのLNG燃料供給を既に実施しています」と話すのは、このほど来日したフランス、ルアーブル港湾公社のエルヴェ・マルテルCEO。仏船社であるCMA-CGMは2020年から竣工する2万2000TEU型コンテナ船にLNG燃料エンジン搭載を決めており、ルアーブル港でもこれに向けた準備を進めている。「船は1年半ほどで建造することができますが、埠頭の整備には時間がか...