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2018年3月15日

日港協・久保会長「CT機械化の進展は不可避」 港湾の人手不足を指摘

 日本港運協会の久保昌三会長は14日の定例会見で、国土交通省が実施しているRTG遠隔操作化の実証実験を延長することで労使が合意したことを踏まえ、「荷役機器の遠隔操作化やAI(人工知能)の活用を軸としたコンテナターミナル(CT)の機械化の進展は、中期的に避けて通れない日本港湾の課題だ」との認識を示した。足元のコンテナ荷動きが堅調で、港湾現場でも人手不足が起こっていることも指摘した。  荷役機器の遠...