2018年3月13日
北米東岸労使が協議再開 失効まであと半年 荷主団体が懸念
北米東岸港の港湾労使は先週から、労働協約の延長に向けた協議を再開した。現在の労働協約は今年9月末に失効予定で、両社は昨年末に協議を開始していたが、荷役自動化を巡って意見の食い違いが目立ち、その後は協議が行われてこなかった。しかし、サプライチェーンの安定化を求める荷主団体から、早期の交渉再開を求める声が強まっており、これを受けて約3カ月ぶりに協議を再開。現協約の失効まで約半年を残すなか、今後の進展...
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