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2018年3月7日

【取材メモ】清和海運常務取締役・野博建氏

 2015年3月に完成した清和海運の新清水物流センターは、内陸の海抜222メートルの場所に立地している。同社の伊三野博建常務取締役は「元は戦国時代、武田氏のとりでがあった地盤の固いところで、東日本大震災の後、BCP(業務継続計画)の観点で大事な顧客の荷物をしっかり守るため、津波対策に十分な施設として建設しました」と話す。そのため、倉庫には停電対策として大型の自家発電装置も備えている。「倉庫は清水港...