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2018年4月19日

横浜はしけ運送事業協同組合 17年度輸送量、32%増と急回復 ドレージ不足受け皿へ

 東京―横浜間などで、バージを利用したフィーダーサービスの輸送量が急回復している。東京湾内でバージ輸送を手掛ける横浜はしけ運送事業協同組合(飯泉牧太郎理事長)の2017年度海上コンテナ輸送量は前年度比31.7%増の7万3879TEUと5年ぶりに増加した。なかでも東京―横浜間の輸送量が一番多く、昨年度は22.9%増の3万5422TEUを輸送している。ドレージ不足で陸上輸送から海上輸送へのモーダルシフ...