2018年4月19日
PIL<17年決算> 海運・コンテナ製造業回復で黒字化
シンガポール船社PILが16日に発表した2017年通期決算は、最終損益が3億7000万ドル改善し1億1950万ドルの黒字となった。主力である海運業とコンテナ製造業の両方で事業環境が大きく改善したことによるもの。売上高は前年比32%増の40億3740万ドル、EBIT(金利・税引前損益)は3億7520万ドル改善し、2億6650万ドルの黒字となった。
売上高の6割強を占める海運事業は、貨物輸送量が...
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