2018年5月17日
台湾船社<1~3月期> 大手2社悪化もワンハイ改善
台湾船社3社の2018年第1四半期(1~3月)業績は、エバーグリーンとヤンミンの大手2社が営業段階で赤字となる一方、ワンハイラインズが大幅な改善となった。大手2社は17年通期でいずれも黒字化していたが、昨年末から運賃水準の下落傾向が強まっていた。今年に入ってからも、荷動きな好調に伸びている半面、運賃水準は東西航路を中心に低迷が続いたことで、再び業績が悪化。エバーグリーンは最終段階では黒字に踏みと...
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