【18年3月期決算】大東港運　売上高が過去最高　貨物取扱量増加で

　大東港運の2018年3月期連結決算は、売上高が前期比9％増の212億1600万円と過去最高となった。貨物取扱量が増えたことが要因。一方で、業務基幹システムのリプレースに伴う減価償却費や、M＆Aに関する手数料支出、物流コストの増加により、営業利益は16％減の6億5500万円、経常利益は12％減の6億8000万円、当期純利益は14％減の4億4500万円と減益となった。 　事業別にみると、輸出入貨物...