米国発アジア向け＜3月＞　3％増の64万TEU　インド向け好調

　日本海事センターが7日発表した2018年3月の米国発アジア18カ国・地域向け西航（輸入）コンテナ荷動きは前年同月比2.9％増の64万1295TEUとなり、2カ月連続の増加となり、過去最高を更新した。中国向けで減少が続いた一方で、東南アジア、南アジア諸国が好調だった。特にインド向けは4カ月連続40％以上増加している。 　3月の荷動きを国・地域別で見ると、全体の3割以上を占める中国向けが16.6...