日韓コンテナ航路＜1～4月＞　T／S貨物2桁増　フィーダー輸入も増加

　韓国近海輸送協議会（KNFC）によると、加盟船社の2018年1～4月の日本―韓国間のコンテナ輸送量は前年同期比7.4％増の66万5057TEUとなった。内訳は、日本発韓国向けの輸出が5.1％増の28万2568TEU、韓国発日本向けの輸入が9.1％増の38万2489TEU。輸出入ともに好調に推移した。中でも釜山トランシップで中国・東南アジアとを結ぶT／S貨物の伸びが大きく、輸出入ともに2桁増となっ...