CMA-CGM　ゼーブルージュ港で港湾運営に参画

　CMA-CGMは20日、ゼーブルージュ港の「CSPゼーブルージュ・ターミナル」に10％出資すると発表した。同ターミナルを保有するコスコ・シッピング・ポーツから取得する。現在、CMA-CGMは「CSPゼーブルージュ・ターミナル」の主要利用船社の1社で、昨年の同ターミナルのコンテナ取扱量の約3分の1を占める。今回の出資を通じ、ゼーブルージュ港を北欧州でのハブ拠点として活用していく方針としている。 ...