7月の米国東航＜データマイン統計＞　6％増の149万TEU

　米国のデータマインが9日発表した統計によると、7月のアジア主要10カ国発米国向けの東航荷動き（母船積み地ベース）は前年同月比6.4％増の148万7235TEUとなった。17カ月連続の増加となり、1～7月累計の荷動きは前年同期比7.1％増の934万846TEUと過去最高を更新した。品目別では上位10品目全てが増加し、特に家具類とプラスチックが2桁増と好調に推移した。 　国別の荷動きは表のとおり...