2018年8月3日
国交省 内航499型の居住区拡大で規制緩和 509総トンまで配乗基準を同等に
国土交通省海事局は1日から、船員の確保・育成を目的とした居住区域拡大を行う499総トン以下の内航貨物船に対する規制緩和措置を開始した。船員室を増やすなど居住区改善で509総トンまで増トンした場合でも、条件を満たせば船員配乗基準と設備に関する一部安全要件を499総トン以下の船舶と同じ要件を適用する。同施策は、昨年6月に策定した「内航未来創造プラン」の一環。労働環境を改善することで、船員確保と育成に...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。