米国西航〈1～6月〉　1％減の341万TEU　中国は2割減

　日本海事センターが26日発表した2018年上期（1～6月）の米国発アジア18カ国・地域向け西航（輸入）コンテナ荷動きは前年同期比1.0％減の341万1094TEUとなった。累計荷動きを国別にみると、中国が20.4％減と2割以上減少しているほか、日本が10.1％減と振るわなかった。一方でベトナムは61.1％増、インドは37.6％増などと好調。中国が昨年末から実施している輸入規制の影響で古紙など米国...