2018年10月22日
環境省調査 国内廃プラ滞留、処理に支障懸念 中国の輸入規制響く
環境省は18日、今年日本国内で廃棄物として処理されている廃プラスチックの量が増大し、廃棄物処理に支障が生じる懸念があるとするアンケート調査結果を公表した。中国による昨年末からの資源ごみ輸入規制の影響で、廃プラは現在も「日本から中国向けは輸出がほぼストップの状況」(船社関係者)が続いている。そのため、国内では輸出できなくなった廃プラが滞留し、一部処理業者も受け入れ制限を実施しているという。この調査...
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