2018年10月22日
アジア発米国向けコンテナ運賃 12年以来の高水準、反動減に懸念も
アジア発米国向け海上コンテナ運賃が6年ぶりの高水準で推移している。上海航運交易所が公表するSCFIによると、足元の運賃は西岸向けで2503ドル、東岸で3304ドルとなり、それぞれ2510ドル、3454ドルだった2012年当時に近い水準で推移している。関税引き上げを見越した米国での在庫積み増しの動きに加え、船社側が積極的に行っている欠便でタイト感が生まれている。ただ反動減の懸念も強く、好調がどこま...
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