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2018年10月4日

中東・南アジア向けコンテナ荷動き 供給増や需要減で低調続く

 昨年後半以降、極東アジアから中東・南アジア向けコンテナ荷動きの低調が続いている。上海航運交易所が毎週公表しているSCFIによると、上海発ペルシャ湾・紅海向けのコンテナ運賃は昨年6月中旬のピーク時TEU当たり949ドルに達していたが、今年は同時期で544ドルにとどまっている。今年は各船社による新規航路開設や投入船大型化が相次いだことによる供給増や中国発貨物の伸び悩みもあり、ラマダン前や国慶節前の需...
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