横浜市　国際旅客船受入促進協定を締結　郵船クルーズ、カーニバルと

　横浜市は9日付で、郵船クルーズ、カーニバル・コーポレーション＆PLCと「官民連携国際旅客船受入促進協定」を締結した。2017年6月の港湾法改正に基づき、旅客関連施設整備に投資する船会社に対して、港湾管理者が一定期間岸壁の優先利用を認める。 　郵船クルーズは大さん橋ふ頭でデジタルサイネージ（港湾情報提供施設）と待合ラウンジを整備する代わりに、15年間にわたり年間60日を上限として、同ふ頭の岸壁優...